保育園は Scheduled Feeding

0歳
ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版
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Demand Feeding と Scheduled Feeding の比較に関してはこちら

Demand Feedingは、赤ちゃんが自然なペースで授乳を求めるときに母乳を与え、赤ちゃんはニーズに合わせて授乳を受けることができ、赤ちゃんを尊重している。一方、Scheduled Feedingは、保護者が授乳のスケジュールを計画し、その時間に授乳を行い、あたかも赤ちゃんをないがしろにしている感覚に陥る。昭和なうるさい(?)姑なら、Scheduled Feedingなんてあり得ない!と叫ぶかもしれない。

しかし、定期的な授乳は、赤ちゃんに安定感と規則正しい摂取パターンを提供することができ、早期復帰を目指す共働き夫婦にとっては、それが大事になってくる。

保育園では通常、定期的なスケジュールに基づいたScheduled Feeding が行われる。
保育園では、複数の子供を同時にケアする必要があるため、スケジュールに基づいて授乳や人工乳の提供を行うScheduled Feedingで、効率的に子供たちのニーズに対応している。保育士や保育園のスタッフは子供たちの授乳ニーズに予測可能な形で対応することができるわけである。

なので、入園前でも入園後でも、保育園の時間だけでなく自宅でもScheduled Feedingを行うことはごく自然なことである。

もちろん、保育園が定期的な授乳スケジュールを採用している場合でも、赤ちゃん個々のニーズや健康状態を考慮し個別のケアプランをたててくれるが、いわゆる「健康なあかちゃん」(ふたごは低出生体重児であることも多いが。。。)は、その必要性もないだろう。

Schedulingに関しては、以下のジーナさんの本を参照するのが一番である。

【改訂版】カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座

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