意外と寝れる その1

0歳
生後1か月
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ふたご育児をしていても意外と睡眠はとれるということを伝えたい。

まず、ふたご妊娠が発覚した際、周りにふたごを育てている人がいなかったので、書籍やネットで情報収集をしてみた。すると、全然いいニュースなどない。連続して眠れるのは30分から1時間、ふたごが5歳になるまでの記憶がない、病院を退院してから生後5か月までワクチン接種以外に外出したことがなかった、2歳までふたごを連れて外出するには大人が二人以上必要など、つらい経験談ばかりだった。信じたくないので、それは特殊な例だと思うことにした。ところが、産前に参加した市の多胎育児の交流会でも妊娠期と乳児期がどんなに大変だったか、という数々の経験談を実際に聞き、多胎育児の大変さがかなり現実味を帯びてきた。これから起こることに悲愴感を感じさせる全然良い交流会ではなかった。。。

ところが実際にやってみると、
多胎育児を経験され書籍やネットに情報を流している方よりは随分楽な生活ができているように思う。

出生直後は出生体重が2000g前後だったため、授乳間隔がやはり短め、とはいえ生後1か月になると4時間は空けられたし、日中は2,3時間間隔で授乳したとしても夜間は5時間あけたりできたので、4時間は連続で眠れた。1歳半を越えたときには、夜8時半に子ども部屋のベッドに二人を置いたら「おやすみー」と声をかければ朝まで眠っている。たまに夜間ベッドからなぜか降りたり、ベッドの溝にはまったりして泣いていることはあるが、それもまたベッドに置き直せば眠る。私たちは添い寝をしない方針としているので、ベビーモニターだけ設置して、子どもと別の寝室で眠っている。これは、素晴らしいメソッドを新生児の頃から導入した結果である。日本では、あまり主流の育児法ではありませんが、育児で疲労困憊にならずに大人の時間も大切にしたい方には是非おすすめの方法だと思う。

次は、その方法を紹介します。

ちなみにベビーモニターはカメラは必ずしも必要ではなく、うちでは音声のみのオーディオモニターを使用している。

オーディオモニター ベビー用音声モニター

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